kiruru(キルル)が出来たきっかけ

 

我が家に初めて迎え入れたプードルは、パピーの頃はよく食べていましたが、成犬になった途端に食べなくなりました。

空腹であっても食べなく、吐いては食べれないを繰り返しました。

どんどん痩せて痩せていき、食べたいはずなのに食べれない、ついにはご飯を見るとぶるぶると震えて逃げるようになり

食べる事がこんなに辛いなんて…とても身を切られる思いでした。

 

この子が食べられるものは何なのか、色んなものを試行錯誤し最終的にドライフードを少しふやかしたものであれば食べる

ということに辿り着きました。

 

それからドライフードを少しふやかしたものを食べられるようになったのですが、お湯につけたままではべちゃべちゃになって

しまう…

適度な柔らかさにしてお湯を切るとフードがこぼれ落ちたりお湯が手にかかってしまう…

あ~煩わしい…とkiruru(キルル)のようなお皿を探しましたが見つからず、なら作ってしまおう!とこのお皿が誕生しました。

 

その時に、わが子が食べれないという事は親(飼い主)としてとても辛い…

シニア、歯が悪い、少食、食べられない理由は様々でも、同じような思いをしている飼い主さんがいるんじゃないか…

ならばその子達にもこのお皿で自分の食べられる柔らかさにして、食べられるようになってほしい… 

そういう願いと想いから作りました。